Åsas Tomtebod / オーサトムテボッド

Åsas Tomtebod（オーサ・トムテボッド）は、スウェーデンの妖精「トムテ」をモチーフにしたハンドメイドフィギュアのブランドです。はじまりは、ブランドオーナーであるオーサ（Åsa Gotander）が自宅の流し台で、水と石鹸を使ってウールをこすり、筋肉痛になりながら作り上げたトムテのフィギュアでした。それを近所のクリスマスマーケットで販売したところ大好評を博し、用意した50体はすぐに売り切れてしまいました。
この成功を機に、1993年にはトムテと雑貨を販売する小さなお店「オーサ・トムテボッド」を開業。さらに、2000年にストックホルムで開催された大規模な見本市に出品すると、彼女の作るトムテは一躍注目を集めました。これによりオーサのトムテは工房のあるスモーランドからスウェーデン全体へと広がり、国境や海を越えて世界中の人々に愛されるブランドへと成長しています。