2005年に創業した(※)、本当に良いデザインを知る人のためのステーショナリーブランドです。クリエイティブディレクターのAZZAMI、プロダクトデザイナーの鄭秀和、そしてグラフィックデザイナーのタイラー・ブリュレが、東京とロンドンを拠点にそれぞれの領域でデザインを手掛けています。
Craft Design Technologyの製品には、日本が培ってきた機能美と、現代的で洗練された意匠が息づいています。また製造は国内の一流文具メーカーの工場で行われ、その品質はプロフェッショナルな仕事の場でも通用する高い次元の機能性を有しています。手にした瞬間に感じる心地よさと機能性、使って分かる高い精度と品質。そして、何気ない所作にも品格を漂わせる美しい佇まい。そうした道具としての正しさと美意識が使う人の心を満たしてくれるブランドです。(※2004年プロジェクト開始、2005年リリース、2006年法人設立)
Products
Designer
AZZAMI(アザミ)
CDTブランドを運営するアドバタイジングオーケストラの代表。
彼が評価される理由はテーラーメイドの優れたディレクションにあります。
インテリアや服飾デザインといった業界と深くつながりを持ち、デザイン、製造、商品や
サービスに関するマーケティングをエレガンスに統括します。
主なクライアントにお台場のヴィーナスフォート、新宿マルイ、神戸マルイのディレクションなどがあります。
CDTではデザインから生産工場とのアライアンスまで含めた全体のプロデュースを手がけています。
鄭 秀和(テイ シュウワ)
1996年に武蔵野美術大学を卒業。
インテンショナリーズを設立し、革新的なデザインで海外でも高い評価を受ける。
主なクライアントとして、東芝、マルイ、ユナイテッド アローズ、トイズファクトリー、AVEX、ユナイテッドシネマズ、東京Claskaなどがあります。また、現在はamadanaブランドで家電製品のデザインを手がけています。
鄭の手法はゼロからの構築を然とし、空間の調和を創造します。
CDTではプロダクト・デザイン全般を担当しています。
Tyler Brule(タイラー ブリュレ)
カナダ出身。1989年にイギリスへ移住。英国BBCで勤務後、『The Guardian』『Sten』『The Sunday Time』などに執筆を開始。1996年に自身が創刊した『Wall paper』は創刊直後から大成功を収め、世界50カ国以上の国々で販売されるに至りました。また、この雑誌はデザイン、国際貢献、タイポグラフィーなどにより数多くの賞を受賞しデザインにおける国際共通言語となりました。
現在は1998年に創立したウインクメディア(現在はウインクリエイティブ)に専念し、情報主導型デザインエージェンシーとして活躍しています。主なクライアントにはスイス国際空港、スカイワン、マークス&スペンサー、SPANAIR、ジェームスパース、ステラマッカートニー、プリングルなどがあります。また、年に二回今後の小売、旅行、車、高級品の流行予測に関する本を出版しており、ニューヨークタイムズのTマガジンなどにも定期的にコラムを掲載しています。
CDTではロゴやポスターなどグラフィックデザインを担当、同時にイギリスを中心とした海外への発信という点において強力なパートナーとなっています。













