IHANNE ペンダントランプ

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飽きのこない機能照明

リサ・ヨハンソン・パッペによってデザインされ、本国フィンランドでは1956年から半世紀にわたって愛され続けてきた照明です。シェードの内部に設けられた大きな乳白色のアクリルドームが特長で、これによって明るさを確保しながら優れたアンチグレアシールド（眩しさを防ぐ）効果を獲得しています。乳白色のアクリルドームを透過した良質の光は白く塗装された金属シェードで下方向に集められ、直下に美しく明るい光溜まりを作ります。フィンランド語で『理想的』を意味するイハンネと名づけられたこの照明は、テーブルに並んだ食事や人の表情をより魅力的に演出してくれます。

素材や仕上げにも注目

この照明は、単にシンプルで機能的というだけではありません。むしろ、上質な佇まいこそ注目してほしいポイントです。ソケットカバーに取り入れた真鍮カラーは、モノトーンのシェードに深みのある魅力を与えています。また、一般的に金属シェードは淵に折り返しがあるため安っぽくなりがちですが、イハンネはシェードの淵に折り返しが無くすっきりしたデザインを実現している稀有な存在です。