Galvanitas
S.16 チェア

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60'sの普遍的なデザイン

1960年頃にオランダで生まれたGalvanitas（ガルファニタス社）の名作チェアです。当時流行した逆V字の『コンパスレッグ』を採用したチェアの中でも、特にバランスの良いデザインで今も人気の製品です。オランダ国内では家庭や公共施設を問わず幅広く使用されています。一時は生産が途絶えていましたが、世界のデザインファンからの要望に応える形で2014年より製造を再開しました。同じくコンパスレッグの名作『リザルトチェア』に比べて直線的でシャープな雰囲気があり、特に背面から見た美しさは他のチェアにはない特別な魅力になっています。

特殊な素材

座面と背もたれに使われているのはドイツのPAGHOLZ（ペグホルツ社）が開発した『PAGウッド』と呼ばれる特殊複合素材です。PAGウッドはブナ材と樹脂素材を高圧で積層成型して作られており、衝撃や曲げに強く、傷がつきにくく、耐水性や耐火性も備えています。

座り心地も抜群

湾曲した座面と背もたれが体を優しく包み込む、快適な座り心地のチェアです。軽量で移動がしやすく、足元がすっきりしておるのも魅力です。座面には微細な凹凸があり滑りを抑えるなど細かい部分にも徹底してこだわっています。