1968 Sixty Eight
Mechanical
機械式ウォッチ（Silver）

機械式時計の美学

1968（シックスティ・エイト）はデンマークの時計ブランドAbout Vintageによる新しいスタイルの手巻き時計です。1960年代後半に作られたヴィンテージ時計のような上品さと、現代の機械精度を高次元で兼ね備えています。ダイヤルを構成する各要素が立体的に配置された重層的な構造は現代の時計ならではのもので、繊細な陰影と奥行き感が時計に豊かな表情を与えます。
また6時の位置に設けられたサブダイヤル（スモールセコンド）は、ヴィンテージ時計のスタイルを受け継いでおり、視認性と計時性を高める機能的なメリットもあります。着用するたびに味わいが増す、思慮深いデザインと時代を超越したスタイルをお楽しみください。

時計の歴史に敬意をこめて

電池式のクォーツが時計業界を席巻し始めたのは1969年のことです。「1968」という名前は、機械式時計の黄金時代の最後に敬意を表して名づけられました。
一見するとシンプルですが、毎日愛用していくほどに重厚感と立体感のあるダイヤルと、ケースのデザインのディテールを感じることができます。時の経過と共により深く時計の美しさを理解し、愛着がましていくデザインになっています。