
Rework
Fujiyama Glass
リワーク フジヤマグラス
BRAND : Sugahara Glasswork
DESIGN : 鈴木 啓太
SIZE : Ø90×H80 mm
DESIGN : 鈴木 啓太
SIZE : Ø90×H80 mm
¥3,300(本体価格¥3,000)
名作 × リワーク
Sugahara Glassの名作『フジヤマグラス』は、その特徴的な逆テーパー形状のため同社の中でも限られた職人しか作ることのできない製作難易度の高い製品です。そして、せっかく成型してもガラスに僅かな気泡が見つかれば正規品として販売することができず、これまでは全て破棄(溶かして作り直し)されていました。そんなグラスに職人が手作業で『すりガラス』の工程を加えて再生したのがこの"Rework(リワーク) Fujiyama Glass"です。グラスの上部にだけすりガラス加工を加えるデザインによって、山頂に雪を冠したような表情が愉しめる、魅力的なグラスに仕上がっています。
僅かな気泡について
前述の通りこのグラスには小さな気泡が含まれていますが、一般的なガラスメーカーであれば良品として扱われる程度のものです。敢えて気泡の存在を表らかにしたうえで、ひと手間加えたReworkとしてリーズナブルに販売する理由は、Sugaharaというブランドの品質を守りながら、現代の企業に求められる環境への責任も果たそうという同社の誠実さに他なりません。
グラスの上部に加工を施しました
黒い布の前で撮影した写真です。グラスの上部だけが『すりガラス』になっています。透明なガラス部分との境界はふわりとしたグラデーションになっており、雪や霧のように見立てて景色を愉しむことができます。
通常とは逆のテーパー形状
一般的なタンブラーとは逆に、飲み口が細くなったワイングラスのような形状です。グラスの中に香りを閉じ込めることで飲み物の香りを楽しめます。ウィスキーからハーブティーまで、飲み物やシーンを問わず楽しめます。なお、逆テーパーのグラスは最初に持ち上げるとき少し緊張感があり、それが非日常を楽しむ特別な感覚にも繋がっています(実際には特に問題なく使用することができます)。
繊細な飲み口
比較的薄めの飲み口です。飲み口の角度も相まってワイングラスのような繊細な口当たりです。
SGHR REWORK
Sugahara Rework(スガハラ・リワーク)はSugahara Glassworkでこれまで廃棄されていたガラス製品にひと手間を加えて価値を生み出すエコプロジェクトです。ガラス素材を煮込む際にできる僅かな気泡の混入はどうしても避けることができませんが、飲み口をすりガラスにすることで欠点を無くし魅力を付加するデザインになっています。


ギフトにも対応いたします
通常モデルよりも簡素なリサイクル素材のボックス入りです。フォーマルな贈り物の場合にはオリジナルのフジヤマグラスを強くオススメいたしますが、環境に関心の高いご友人などに贈る場合はREWORKにしかないストーリー性も魅力になるかと思います。ボックスが簡素なため、プレゼントとしてお使いいただく際にはWEBOの無料ラッピングをご利用ください。(>>ギフトラッピングの詳細はこちら)Purchase カートへ入れる

Rework
Fujiyama Glass
リワーク フジヤマグラス
BRAND : Sugahara Glasswork
DESIGN : 鈴木 啓太
SIZE : Ø90×H80 mm
DESIGN : 鈴木 啓太
SIZE : Ø90×H80 mm
¥3,300(本体価格¥3,000)
Brand ブランド
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Sugahara Glasswork
SUGAHARA GLASSWORKS(菅原工芸ガラス)は、1932年に東京で菅原一馬氏の個人営業として設立されました。1961年に現在の千葉県に移転し、一貫して職人のハンドメイドによるガラス製品を生み出しています。スガハラガラスの製品は、形のない灼熱のガラスに無限の可能性を与える職人の挑戦によって生まれています。日々新しいデザインが生み出され、それと同時にガラスに新しい表情が生まれています。そのデザインが評価されて同社の製品は欧米へも輸出されています。ブランドのページを見る |
Information 商品情報
ブランド | Sugahara Glasswork |
デザイナー | 鈴木 啓太 |
サイズ | Ø90×H80 mm |
素材 | 無鉛ガラス |
生産国 | 日本 |
内容 | 本体 / リーフレット / ボックス |
Delivery 配送・梱包
プレゼント包装
ラッピング可能な製品
ボックス入り(1個単位)
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最短で当日中に出荷
在庫があり営業日の14時までに決済が確認できたご注文は最短で当日中に出荷します。お急ぎの場合は事前にお電話でご確認ください。
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Voice お客様の声
デザイナー 鈴木啓太さん からのコメント |
初めて富士山グラスの原案を思いついたのは2008年。そこから今までの間、僕のデザインに対する想いにも、変わらないことと、変わったことがありました。変わらないことは、まるで富士山のように時を超えて愛されるものを作りたいという目標。そして変わったことは、職人さんたち作り手の魅力をより活かしたいという願いです。 そんな職人たちによる手作業と、天然原料であるガラスで紡がれる富士山グラス。しかし工業製品でないゆえ製造工程でわずかな気泡やシワが出てしまったものは、同じクオリティを目指すなかで世に出ることはありませんでした。しかし今、僕は再び富士山グラスに向き合い、それら眠ったままになっている富士山グラスたちを再生するため、職人が手仕事でリメイクを施した「リワーク富士山グラス」をデザインしました。機械では作り出せない、一つ一つ表情の異なるデザインから、人の手の素晴らしさを楽しんで頂けたら嬉しいです。 |